こんにちは。
金沢市・野々市市を中心に活動している
整理収納アドバイザー
(初めての方は、↑こちらをクリックしてね。)
今日、小学校では入学式。全国でも昨日から、入学式が行われたりしていますね。「おめでとうございますっ!」。
いつもとは違う、大変な時だとは思いますが、早く学校に通えて、お友だちと遊んだりできるように、今はみんなで頑張りましょうね。きっと楽しい事が待ってるっ!
今日は、「子どもの食器」の話。
我が家には、3人の子どもがいます。
中2女子・小5女子・小2男子です。
離乳食を始めた頃から、使っていたそれぞれの子ども用食器。
この間、ついに…さよならをしました(手放しました)。
それぞれの子どもの食器
我が家では、子ども用の食器が3枚ありました。
下の写真は、下の子ども達のもの。
上の子のは、もうさよならしています
(ミッフィーちゃんのプラ製。懐かしいなー。黄ばんでたなー。)。
このお皿は、陶器製。
「えっ!子どものお皿なのに陶器?割れちゃうじゃんっ」
と思われがちですが、子ども用の陶器って、想像以上に頑丈。
落としても割れない感じ。何か製法が違うのか…。
全てのお皿に応用したらいいのにー。本当に。
で、このお皿、つい最近まで使っていました。
頑丈で欠けもしないし、割れもしないから、
子どもが大きくなっても使っていました。ついこないだまで。
登場する時は、「カレーのたぐい」だけなんですけどね。
子ども達に聞きました
で、前に、「このお皿、他のにする?もう、さよならしてもいい?」
と聞いた事があります。
「いいよー」と言うのかと思ったら、意外に「えー、いやだー」という答え。
ちょっとビックリ。あっさりOK出すかと思っていたので。
聞いてみると、「だって、小さい時から使っているからー」。
うんうん、そうでしょ、そうでしょ。私もそう思うよー。
思い出いっぱいだもんね。
ハイ、私も、君たちと同じく、色々と思い出が浮かぶお皿。
使ってて使っててーと思っていました。
しかし、そのお皿もついにさよならの日がやってきました。突然に…。
突然…の出来事
ある日、新しいお皿を買おうかなーと、
食器を整理している時、
(新しいものを買う時は、さよならするお皿を決めます)
子ども達が、例の子ども用のお皿を見て、
「もう、これさよならでいいよ。だって、これ、カレーが全然はいらないんだも〜ん」
と言われてしまいました…。
うそでしょー!思い出いっぱいのお皿だよー。いいの?いいの?
と、私が動揺…(大げさ〜)。
そうなんです。子どもって、こうゆう風にあっさりと考えが
変わって切り替えが早いんです(個人差もありますが)。
逆に、親の私の方が、「思い出お皿」に
どっぷりとつかっちゃっていたんですねー。
「あ、そうー。じゃあそうするねー」と
私の気持ちを悟られないように、そっとお皿をさよならしました…。
でも、よく考えると、そうそう、何回もおかわりするよね。カレーだし。
たっぷりと入れられるお皿だったらそれも無いしね。
そうしよ、そうしよ、大きいお皿あるしね。
いい機会だ。と、私も気持ちを切り替えました。
さよならするのに、もう後悔は無しです。
それが、子どもの成長なんだからー!!
成長万歳っ!
上の写真のカトラリーは、我が家最後の「子ども用」でした。
これも先日、さよならしました。
もう、子どもの手が大きくて使いずらかったので。
あー、これも思い出たっぷりのカトラリーでした…。
成長万歳っ!
(ちなみに、メイシーちゃんは、女の子なんですよー。意外と知られてない)
思い出のあるモノとの別れ方
モノには、色々な気持ちが入っていますよね。
買った時のことや、使っていた時のことなど…。
頂きモノだったりしたら、その人の気持ちなど…。
そうなんですよね。モノである物体なのに、
気持ち・思い出がいっぱい入っている。だから、なかなか手放せない。
さよならできないんです。
でも、そんな時は、その気持ちを大事にして大丈夫。
無理に手放さなくっても。
少し時間をおいて、もう少しそばに置いておく。
その時は、期間を決めておくのをオススメします。
半年とか1年とか…。自分のペースで。
そして、振り返った時に、さよならするか、残しておくかを判断する。
きっと月日が経っているから、冷静に判断できるようになりますよ。
あなたのお家に、さよならを考えているモノありますか?
思い出がいっぱいで、さよならができないモノありますか?
それを一緒に考えて整理してみませんか?
LINEでお片づけやポイントのミニ情報やお知らせを送りますっ!
5月1日よりオンラインでも開催できます。お問い合わせください。
整理収納の個別相談もありますー。
お片づけ個別相談